植物療法士・南上夕佳連載 「妊娠しやすいからだ作り」vol.6

植物療法士・南上夕佳連載 「妊娠しやすいからだ作り」vol.6

最終更新 2022.02.07 by WOMB LABO編集部

今回は多くの女性が悩まされるPMSのフィトテラピー的解決方法をご紹介します。

PMSとは、月経前症候群とよばれる生理前3日~10日ほど続く身体的症状のこと。

情緒不安定、イライラ、眠気、むくみ、お腹や乳房の張り頭痛など、他にも数十〜数百種類の症状を指します。症状が人それぞれというのもPMSの特徴でもあります。

医学の世界ではPMSの主な原因ははっきりとは分かっていない、とされていますが女性ホルモンの分泌によるものである、ということは言われています。フィトテラピー(植物療法)の世界では、プロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌に関係するハーブをPMSに対して昔から処方していました。

メリッサという植物には、PMSの諸症状にはオールマイティに効果を発揮してくれる頼もしいハーブです。日本ではレモンバームという名前で馴染みがあるかもしれません。レモンのようなさわやかな飲みやすさがあります。

メリッサの主成分はプロゲステロンに似た働きをしてくれるので、PMS時期のホルモンバランスを整えてくれます。また緩和なトランキライザーともいわれ、気持ちを安定させて、高揚させる珍しいハーブでもあります。

ハーブティーやエキスを凝縮したタンチュメール(ハーブチンキ)を、生理の2週間前あたりの排卵期から生理が始まるまで朝晩飲むことで効果がわかりやすく出ます。

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また、アロマテラピーの香りからアプローチする方法もあります。

私はデリケートゾーンケアと同時にアロマテラピーのケアをすることもあります。アンティームオーガニックのフェミニンウォッシュとホワイトクリームに配合されているゼラニウムはPMSに効果的なので、香りをゆっくりと嗅ぐだけでいいのです。

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メリッサ同様に排卵前後から生理が始まる前までは、アロマテラピーを取り入れるのにも最適な期間です!香りは脳へ電気信号で伝達されてから、自律神経やホルモンなどの調整に働くので、PMS以外にも効果を発揮することもあります。

PMSはあって当たり前と思われがちですが、ケアすれば1〜2ヶ月で諸症状から悩まされなくなるものです。いつでも産めるからだを作るためにもPMSはケアを万全にしてホルモンバランスを整えておきましょう。

著者プロフィール

南上夕佳(なんじょう ゆか)

南上夕佳(なんじょう ゆか)

植物療法士 /ルボア フィトテラピースクール副代表
INTIME ORGANIQUE by lebois インストラクター。
ホルモンバランスを崩したことがきっかけで植物療法専門校「ルボア フィトテラピースクール」にてAMPP(仏植物療法普及医学協会)認定資格取得後、自身の体験を活かし「女性の幸せ」をベースに、老舗百貨店やスクールで数々のセミナーやカウンセリングを行う。
現在は日本における植物療法の第一人者・森田敦子を師事し啓蒙活動を行いながら、ルボア フィトテラピースクール副代表として講義および講師育成をおこなうと同時に、女性のパーツケアブランド「アンティーム オーガニック by ルボア」のインストラクターも務める。
著書に『自然ぐすり生活』(ワニブックス)がある。現在2児の母。
Instagram:@yuka_nanjo

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