植物療法士・南上夕佳連載 「妊娠しやすいからだ作り」vol.1

植物療法士の南上夕佳です。

私は約10年前に若年性更年期障害と診断され、それを植物療法で乗り越えて、ありがたいことに妊娠、出産を2度迎えることができました。
この連載を通して、ホルモンバランスを崩してしまいやすい多くの女性に、私の体験や大切にしていることを伝えていくことで、みなさんも自分自身と向き合う時間や、ケア方法の選択肢が一つでも増えるきっかけになればと思っています。

第1回目はデリケートゾーンケアについてお伝えします。

ここ数年フェムテックという言葉が浸透してきてデリケートゾーンに目を向ける人が増えてきました。

デリケートゾーンとはショーツに隠れるV.I.Oゾーンのこと。毎日なんとなくボディソープで他の体の部分と一緒に洗ったりしていませんか?

デリケートゾーンは子宮や卵巣に近い部分でもあり、ホルモンバランスを整えるためにも、特に妊娠を希望している女性は意識して専用のケアをしていきましょう。正しいケアをすることで、妊娠力に欠かせない粘液力が高まります。

専用のソープはなぜ必要なの?

女性の膣内のpHはおよそ3.8〜4.5の弱酸性を保っています。このpHであることで常在菌がうまく働き細菌などの外敵から身を守っています。そして、外陰部と呼ばれる大陰唇や小陰唇のあたりは顔の皮膚より薄く水分が少なく乾燥しやすい特性があります。

このことから、デリケートゾーンの特性にあった潤いを残したまま洗える専用ソープで洗うことから始めてみましょう。

専用ソープは泡立てて優しく洗うことがポイントなので、泡立ちの良いものを選びます。
デリケートゾーンケア商品は今たくさん売られていますが、香りも選ぶ上では重要ですね。
できれば人工香料ではなく天然精油の香りのものがおすすめです。その植物のもつ力も借りながら、深呼吸したくなる自然の香りで毎日洗うことで自律神経や女性ホルモンなどが整いやすくなるからです。

商品紹介

アンティームフェミニンウォッシュ
Waphytoインティメイトウォッシュ(外部サイト)

香り付きのもが苦手な方には、フレグランスフリーなどの商品を使うのもいいですね。
アンティームフェミニンウォッシュFF

なんとなく洗っていたデリケートゾーンに丁寧に向き合ってみると、においやムレが気にならなくなっていうということと同時に自分と向き合っているような特別な時間になって、心も整っていくのがわかります。私自身デリケートゾーンソープで洗うようになって、おりものの量が減っておりものシートを使わなくなりました。普段のにおいや月経時のにおいが気にならなくなったのもびっくりでした。まずはお気に入りの専用ソープからデリケートゾーンケアデビューしてみてくださいね。

著者プロフィール

南上夕佳(なんじょう ゆか)

南上夕佳(なんじょう ゆか)

植物療法士 /ルボア フィトテラピースクール副代表
INTIME ORGANIQUE by lebois インストラクター。
ホルモンバランスを崩したことがきっかけで植物療法専門校「ルボア フィトテラピースクール」にてAMPP(仏植物療法普及医学協会)認定資格取得後、自身の体験を活かし「女性の幸せ」をベースに、老舗百貨店やスクールで数々のセミナーやカウンセリングを行う。
現在は日本における植物療法の第一人者・森田敦子を師事し啓蒙活動を行いながら、ルボア フィトテラピースクール副代表として講義および講師育成をおこなうと同時に、女性のパーツケアブランド「アンティーム オーガニック by ルボア」のインストラクターも務める。
著書に『自然ぐすり生活』(ワニブックス)がある。現在2児の母。
Instagram:@yuka_nanjo

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