植物療法士・南上夕佳連載 「妊娠しやすいからだ作り」vol.9

最終更新 2023.04.27 by WOMB LABO編集部

こんにちは!

植物療法士の南上夕佳です。

今回は私が行っている子供の性教育についてご紹介していこうと思います。

私には3歳と2歳の娘がいます。コミュニケーションが取れるようになった2歳頃からお風呂の中で少しづつ性教育をはじめています。

大事なところを洗うよ〜など色々な声掛けをしているのですが、

2歳の娘には、着替える時にはこんな声かけをしています。裸になった時に「恥ずかしい〜恥ずかしい〜 」と言いながら早くお洋服を着せたり、パンツやおむつをはかせることでおっぱいなどプライベートゾーンは人に見せるものではないよ〜というところから伝えます。

そして、そのプライベートゾーンは自分の大切な場所ということを徐々に理解してもらうような声かけに変えていきます。3歳になるともっと理解度が深まるので、お風呂に入っているときに「大事な場所はどこ~?」と問いかけて会話をしたりしています。プライベートゾーンという言葉を伝えるよりは、大事・大切という概念を認識してもらうことを意識しています。

私がデリケートゾーン専用のソープで洗っていると、「ここ大事なとこだよね?」「大事だからコレ(専用ソープ)で洗うの?」と娘たちが言ってくるようになり、一緒に専用ソープで洗ったりしながらコミュニケーションを図っています。

それから、性被害や性加害を予防するために「人には見せないよ」「人に触らせないよ」ということも伝えています。例えば、誰かに「触らせて」や「見せて」と言われたらどうする?と問いかけてみると、「大事だからダメだよ、バツだよ。っていうんだよね?」と言ってきてくれます。まだまだ本格的な性教育まではいかないですが、最初の一歩の性教育としては、このあたりを理解してくれていることでOKかなと思っています。

娘たちと使う専用ソープは精油の香りが良いアンティームオーガニックや、Waphytoの商品を使っているのですが、「良い香り~」と楽しそうに使ってくれています。

▼アンティーム フェミニン ウォッシュ
▼Waphyto インティメイト フォーミングウォッシュ

専用のソープを使うことで性教育しやすいなぁと感じていて、ケアを続けていて良かったなぁと感じている日々です。

これからも年齢に応じて少しづつ楽しく性教育を進めていこうと思っています。

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