十人十色の生理日記 vol.3

十人十色の生理日記

定期的に訪れる「生理」。ただ一言で「生理」と言っても、その期間や月経量、症状は個人差があり、職業やライフスタイルによって生理期間の過ごし方もさまざまです。
「生理」について十人十色の向き合い方をシェアすることで、読者のみなさんがご自身のライフスタイルに取り入れたり、生理について知るきっかけになればと思います。

今回は、kaoriさんの生理の過ごし方をご紹介します。

【年齢:40歳 / 生理周期:25日 / 経血量:1日目と2日目が多い / PMSあり】

kaoriさんのライフスタイル

kaoriさんのライフスタイル

介護施設で看護師として働くkaoriさん。夜勤はなく、昼間の勤務のみとのこと。私生活では3歳の男の子のお母さんでもあります。

使い捨てナプキンとタンポンを併用

WOMB LABO編集部:働きながら子育てもされていて、お忙しいと思うのですが、いつもどんな1日を過ごしていらっしゃいますか?

kaoriさん:毎日仕事も私生活も慌ただしく、あっという間に1日が終わりますね。子供は3歳の男の子。やんちゃ盛りで、毎日とっても賑やかです。

WOMB LABO編集部:生理中はどのように過ごされていますか?

kaoriさん:使い捨てナプキンとタンポンを併用しています。仕事中は、ゆっくりナプキンを取り替える時間が取れないので、気づいたら経血でいっぱいになることも…。夜用ナプキンは蒸れが気になるので、薄めの物を使用しています。

PMSでイライラ落ち込みやすく、涙が出ることも…

kaoriさん:生理2日前くらいから、腹痛があり、イライラしたり、むくんだりします。普段は食べないチョコレートを食べたくなったり。もうすぐ生理が来るんだなと、わかりやすいので、準備はしやすいです。
生理痛対策は、自宅にいるときは使い捨てのホットパックをお腹に当てるのですが、仕事中は動けなくなると困るので、生理が始まったら薬を飲み、なんとか動けています。
でも生理中のだるさは変わらず…仕事で忙しい時や、うまくいかない時は、ちょっとしたことで涙が出ることもあって…。正直、生理前後は女性であることの苛立ちを感じてしまうほどです。
生理前は便秘になるので、マグミットという薬を飲みますが、生理が始まると下痢になるんです。かなり女性ホルモンに左右されているなぁと感じます。

WOMB LABO編集部:生理前後はからだも気持ちも、ゆらぎやすくなりますよね。
看護師さんは、ずっと立ちっぱなしで、バタバタお忙しいと思うのですが、足腰が疲れたりむくんだ時は、どうされていますか?

kaoriさん:そうですね、ゆっくり座る暇もないので、疲れますね。看護師用の着圧ストッキングやソックスがあって、みんなそれを履いていますよ。圧が強いので履くのが大変なんですが、それを履いているとむくまず、楽なんです。

WOMB LABO編集部:なるほど!やっぱりみなさん、工夫をされているんですね!

温かいお風呂とお布団でストレス解消!

温かいお風呂とお布団でストレス解消!

WOMB LABO編集部:日々のストレスはどのように解消されていますか?

kaoriさん:3歳の男の子がいるので、私生活もバタバタで、食事も立って食べるほどなんですが、からだを温めることを、心がけています。
お風呂が好きなので、毎日子供と一緒に湯船に浸かったり、生姜湯を飲んだり…。一番のオススメは布団乾燥機ですね!

WOMB LABO編集部:懐かしいです!実家にはありました!

kaoriさん:どんなに忙しくても布団乾燥機だけは欠かせないんです。ふかふかで暖かくて、朝までぐっすり眠れ、一日の疲れも忘れます!子供も気持ち良さそうにしていますよ。

WOMB LABO編集部:睡眠は大事ですよね!

質のいい睡眠を取り、明日へのパワーに!

仕事に家事・育児に毎日パワフルに過ごされているkaoriさん。忙しい日々の中でも、からだを温め、質のいい睡眠を取ることが、疲れ・ストレスケアになり、明日も頑張るパワーになりますね!みなさんの生理への向き合い方の、ヒントになれば嬉しいです。

WOMB LABO 編集部

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