最終更新 2023.10.14 by WOMB LABO編集部
毎年10月はピンクリボンということで、みなさんもこの時期は乳がんについて
考えるきっかけがあるかと思います。
現在、乳がんは日本女性の9人に1人の確率でかかるといわれています。しこりができる乳がんのイメージですが、しこりを感じなくても、乳房にえくぼやただれができたり、乳頭から血液が出てきて見つかることもあります。
乳がんは早期で見つかれば治癒する確率が高くなると言われていて、毎日の目視と触れてチェックすることがとても大切になっていきます。
そこでお風呂上がりのボディケアにぜひ【バストマッサージ】を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
マッサージ方法について
マッサージに適したアーモンドオイルなどの植物オイルを用いて脇の下のリンパを流してから、胸を丸くするイメージで行っていきます。胸の反対側の手を用いて外側から内側に円を描くように全体を触れていきましょう。普段から習慣にしていくことで、違いを感じやすくなりますので何か違和感を感じたらすぐに医療機関へ受診しましょう。
なかなか習慣になりにくいバストマッサージですが、ハリが出るハナスゲ根エキスが入ったアンティームオーガニックのブレストクリームなら産後や、年齢とともにハリがなくなるバストとの相性がバッチリです。綺麗になっていくバストケアのついでくらいのイメージで、習慣になるといいですね。
乳がんになる罹患率
乳がんは30代からどんどんと罹患率があがるという年齢的なものの見方と、出産経験があるか無いかでも罹患率が変わることは報告されています。妊娠出産を経験することで、女性ホルモンの分泌量がそうでない女性と比べると変化が起きることで、罹患率の差が生じます。なのでリスクが高い方は定期的に検診やセルフチェックを欠かさずに行っていくことがおすすめです。
もし、乳がんと診断された場合、外科手術(切除)で治療が終わる場合は迷わず外科的術をおすすめします。リンパや他部に転移してしまう前に切除することが賢明です。その場合は自家組織である脂肪を移植する手術やシリコンを入れるなどの再建手術が提案されます。今は技術も進化していて、保険適用にもなっているので選択する人が増えています。
治療後のケア
治療後の傷跡には、ラベンダーとティーツリーをブレンドして希釈したオイルでケアすることで、傷の治りや皮膚の再生力をサポートしてくれます。乳がんを直接予防できる食べ物やハーブはありませんが、日々自分のカラダに目を向けて定期検診や定期セルフチェックをすることで予防できるのが乳がんです。ぜひこの機会に自分のバストに目を向けて、周りの人も巻き込んで乳がん予防について考えてみてくださいね!