世界のフェムテック
vol.6 セクシャルウエルネスと妊活

世界のフェムテック Vol.6 セクシャルウエルネスと妊活

Hi!Rachelです。

海外のフェムテック情報をお伝えする「世界のフェムテック」 
Vol.6では、皆さんの関心が高いセクシャルウエルネスについて。

1児の母になり1年になるEmily Cooper(31歳)さん。国籍は日本であるものの、人生のほとんどをアメリカとカナダで過ごしています。現在は、カナダにお住まいでカナダ人の旦那さまと3人家族です。今回は、Emilyさんに、妊娠、出産、産後という過程を経て、セクシャルライフがどのように変化していったか、そして、パートナーとの関係を良好に保つためにどのような工夫をしているか、パーソナルなエピソードをお届けします。

私が受けた性教育

結婚前からセクシャルウエルネスについて、興味がありました。いまはカナダに住んでいますが、ティーンエージャーの頃はアメリカのボストンにいました。たまたまかもしれませんが、学校ではセックスに関しては、閉鎖的でした。性教育を受ける保健のクラスでは、カラダの部位、女性ホルモンの仕組み、コンドームの使い方、子どもができる仕組みについて学びます。大人になって振り返ると、「セックスすると妊娠する」=「危ない」という教えが印象に残っていて、恐怖感を与える教育だったと記憶しています。これだと、セックス自体が悪いものと捉えてしまいますよね。その反動か、友達の間では、悪いことという概念が生まれ、ひそひそ話す子が多くいましたね。

クラスの様子

わたしは、セックス自体が悪いものとは思えず、自分で勉強して知識を得ました。今はSNSや、YouTubeから多くの情報が得られるので、セックスは良いもの、ポジティブだという印象を持てています。娘が生まれてからは、より大事な事となり、ママとしてどう話すべきかを考えるようになりました。

オープンに話せる環境

最初に受けた性教育がクローズドなものでしたが、幸運なことに情報交換やセクシャルな話は、友達やママ友、もちろんパートナーともオープンに話せる環境にいます。例えば、私は妊娠前は、ピルで避妊をしていましたが、友達はIUD(子宮内避妊用具)を使用していて、体験談を聞かせてもらったり、月経カップが出回った頃は、使用感などを聞いたりしていました。

※IUD:避妊を目的として子宮内に装着することのできる小さな器具。
引用:MEDLEY
https://medley.life/diseases/topics/57b6586f3ee3ba32008b4569/details/manner/iud/

産後の初めてのセックスは痛くて中断した記憶があります。ママ友に話したら、同じようにすごく痛かったと共感でき、どんな対策があるか一緒に調べたことがあります。不安な時、理解してくれる仲間がいるのは安心です。産後は、乾燥も気になるので潤滑剤を使って滑りを良くし、擦れないように工夫しています。

プレジャーグッツのお店

カナダの街を歩いていていると、アメリカのようにプレジャーグッツが買えるお店が結構あります。見た目は、ショーウィンドウにランジェリーを着たマネキンが置いてあり、ショッピング街の並びにブティックとして存在します。私は、パートナーと一緒に行って、お互いの興味のあるグッツを買ったり、友達とプレゼントを選んだりします。最近ではFemtechという言葉も浸透していて、オンラインストアも充実しているので、オンラインを利用するのがほとんどです。一般的にも、お店に行くことに抵抗があるということはあまり聞きません。おしゃれなイメージが強く、みんな気軽に立ち寄りますね。

プレジャーグッツのお店

パートナーとの関係を良好に保つために

産前

パートナーとはセクシャリティに対してお互いポジティブです。自分たちのセックスの時間は、あまり話はしません。感覚にフォローすることを大切にしています。それとは別の時間に一緒にポルノ映画を見て、お互い次はどんなことをしようか話したりします。また、どこが良かったか、なぜそれが良かったか、何が心地悪いかなども語りあったりします。そして、私自身、セクシーな気持ちになりたいときは、女性用のポルノを楽しんでいて、自分の名前を主人公に設定できるオンライン小説も読んでいました。小説の中の男性に自分の名前で語りかけられるのもドキドキしておすすめです。

産後

特に出産後は、ホルモンバランスも変化し、妊娠前より性欲が落ちています。性欲が落ちるという表現が正しいかわかりませんが、まだ授乳中なので、カラダは母なんですよね。だから、胸を触られるのは嫌で、セックス中も「今はベビーの領域だから触らないように(笑)!」と言っています。出産してからは、心もカラダもママモードなので、自分の欲を満たすということがセックス含めて頭にありませんが、相手はそうでない。ただ、娘と旦那さんと両者に応えてあげたい、旦那さんの欲求も満たしたいという気持ちがあるので、自分の今のカラダや状態で、自分のできる範囲で相手に何がしてあげられるかは考えたいですね。

世界のフェムテック Vol.6 セクシャルウエルネスと妊活

最後に、セクシャルウエルネスを考える上で、私たち夫婦にとって、パートナーとオープンに話せることは欠かせません。最愛の娘がうまれ、夫婦の関係も変わりましたが、コミュニケーションを大切に、これからも自分も相手も満たしていけるように関係を育んでいこうと思います。

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【電話番号】03-6416-0484

まとめ

ウームラボのユーザーのなかでも最も関心が高いセクシャルウエルネス。今回は、Emilyさんに妊娠前から出産後のカラダや心境の変化を踏まえて赤裸々にお話いただきました。性的観点やセクシャルウエルネスやセクシャルウエルビーイングの捉え方は人それぞれ異なります。世界観の一つとして、是非参考にしてみてください。

※インタビュー欄で使用している画像はイメージです。

著者プロフィール

Rachel Tamiya

Rachel Tamiya

フェミニンケア・女性のウエルネスケア業界で海外営業企画を担当。
学生時代、新社会人時代とアメリカで過ごす。コロナ禍前は1年に11か国と仕事やプライベートで海外渡航することも。
自身の海外体験を通し、世界のフェムテック事情やフェムテック経験談を取材、独自の観点から紹介する。

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