#06「さあ、性教育を始めてみよう」
1.恥ずかしいことなんてなにもない 女性にだって性欲はあって当たり前のものですし、性について正しく知り、適切に付き合っていくことは男女問わず必要なこと。 そして性教育について興味を持ったならば、その時がタイミング。 2.日常的に性の話をできる親子関係づくりを 「そんなことがあったんだね」「そういう風に考えているんだね」とお子さんの話を聞いてあげてみてください。 そうすることで、お子さんにとってどんなことでも口にしやすい環境が徐々にできていくのではないでしょうか。 3. 子どもが純粋な性に対する興味を示しているうちに、積極的に話をするようにしてみましょう。 「女の子におちんちんがないのはなんでだと思う?」 「じゃあ女の子にはなにがある?」 「好きな子って男の子?女の子?」 など、どんな聞き方でも良いですし、問いに対する答えをご自身が持っていなくても投げかけちゃって大丈夫。 4.さあ性教育を始めよう 性教育は人々が自分と人とのありのままの姿を認め、思いやりあいながら、豊かな人生を送るために欠かすことのできない学び まずはご自身から、そしてお子さんがいらっしゃる方はお子さんと一緒に、小さなことからでいいのでぜひ興味を持って目を向けてみてくださいね。